参加者インタビュー:株式会社La Himawari 高野様

参加者インタビュー:株式会社La Himawari 高野様

 アドベンチャーリンクでは、「アドベンチャー教育体験会」を随時開催しています。もしかしたら〝面白かったという話を聞いた〟など、その評判を耳にした人もいるかもしれません。でも実際に自分自身やチームにどのような変化があるのかまでは想像できないのではないでしょうか。

 そこで昨年の12月にアドベンチャー教育体験会に参加した、高野安代さんにインタビュー。高野さんが体感したアドベンチャー教育体験会の魅力と自分自身の変化について聞きました。

仲間と共に乗り越えた試練、試された「心技体」

―まず、高野さんのお仕事について教えてください。

 10年ほど前に共同経営者である高坂と株式会社La Himawariを立ち上げ、起業家及び経営者向けのセミナーなどを企画運営してきました。その流れで2年前から京都や大阪など4か所でコワーキングスペースを経営しています。現在は京都市内にあるコラボアースE9に常駐し、入会に付随する業務に加え、主にセミナーやイベントの企画運営を担っています。コワーキングスペースを通して会員がつながり、たくさんのビジネス上のコラボが生まれるよう、会員同士の橋渡し役もしています。

―では、アドベンチャー教育体験会に参加しようと思ったきっかけを教えてください。

 高坂が就職活動の時に体験したことがあり、その面白さについて以前から話は聞いていました。機会があれば参加したいとずっと思っていたんです。そんな時、ゴマちゃんがコワーキングスペースに入会してくださって……。コワーキングスペースに所属する会員を中心にアドベンチャー教育体験会を開くと聞いて、すぐに参加しようと思いました。

―ちなみにアドベンチャー教育にはどんなイメージがありましたか?

 「心技体が試される」というイメージでしょうか。勇気を出さないと乗り越えられない数々の試練があるんだろうな、と。その過程でいかに自分自身と人を信じることができるのか、チームの絆や信頼感が試されると感じていました。

 一方で自分自身の思考の癖や弱さなどが出てしまうのかなという不安感も少なからずありました。でも同時に自分自身もまだ気付いていない新たな一面にであえるんじゃないかというドキドキ感もありましたね。今回は付き合いも長く深い信頼関係がある高坂と一緒に参加する予定だったので、どんな課題もクリアするという強い意志で臨みました。

活動を通して気づかされた〝自分の思考の癖や弱さ〟

―体験してみてどうでしたか?

 めちゃくちゃ興奮しましたね!一緒に参加したメンバーの大半がコワーキングスペースに所属している方だったので「めっちゃ絆が深まった!」と感じました。今までは運営側と会員という間柄だったんですが、みんなで同じ目標に向かって取り組むことによって、〝一緒に乗り越えた仲間〟という意識が芽生えたと感じています。ダメなところを見せても大丈夫だろうという安心感、相手への信頼が育まれたのは大きな変化ですね。

―なるほど。では特に印象に残った活動はありましたか?

 ジャイアントラダー(2人一組で高さ8メートルほどのはしごを上っていく活動)です。高坂からジャイアントラダーについては聞かされていたので、やるなら信頼関係の深い高坂とペアを組もうと決めていました。でも想像以上に怖く、体力的にもきつくて、結果的に目標を達成できなかったんです。それがとても悔しくて。楽しかったという思いもあったんですが、8割は悔しいという気持ちが残っています(笑)

―そうだったんですね。この活動を通して得た気づきはありますか?

 お互いに信頼関係はあったので、遠慮なく相手を踏み台にしながら登っていけたんですが、あと一段上がればゴールに手が届くというところで、体力的に限界を迎えてしまいました。高坂がなんとかして私をはしごの上に引き上げようとしてくれるんですけど、心の底から相手を信じ切ることができなくて……。これは後で知ったんですが、高坂も「なんで上がってこれないんだ、これくらい上がれるだろ」と内心思っていて、私を心から信頼できていなかったようなんです。それが伝わっていたんでしょうね。私もその空気感を察知して、焦ってしまっていました。そのうちタイムリミットも迫ってきて、達成できないかもという思いがよぎりました。最後まで頑張ってはいたんですが、そういう気持ちを持ってしまった時点で達成することは難しかったのかもしれません。

 あの後、二人で活動をふり返りながら帰宅したんですが、仕事でも同じようなことがあるな、と思ったんです。高坂が高い目標を掲げるんですが、最終的にそこについていけない自分がいて……。たとえば集客一つをとっても8割方目標を達成したら、最低限できたからいいだろうと力を抜いてしまう。やり遂げられないという弱さが普段の仕事でもあるな、その弱さがこの活動で出てしまったんだな、と改めて気づかされました。

体験から得た気づきをもとに会社の経営戦略を一新

―その気づきを得て、仕事に対して何か変化はありましたか?

 はい。「しっかり目標を達成できるように、最後までやり遂げられるようにしていこう」という話になりました。今までは高坂がワントップですべてを決め、私はサポート役に徹していたので、自分のコミットが弱いなと感じていて……。どこかで最終判断は高坂がやってくれるだろうという甘えを払しょくしたいという思いもありました。

 話し合い末、今年一年は私、高野安代がリーダーシップをとり、最終的な経営判断をするという方針でチャレンジすることになりました。もともと頭の片隅では自分の弱さを理解していたつもりでしたが、アドベンチャー教育体験会がきっかけで問題点が明るみに出たことで、向き合わざるを得なくなった、という感じですね。

―アドベンチャー教育体験会がもとで経営戦略が変わるなんて、大きな変化ですね。具体的に今進んでいるプロジェクトなどはありますか?

 みんなで一つの合宿をしようというイベントを企画中です。運営側がセミナーを提供し、会員が受講するのではなく、会員が持つそれぞれのコンテンツを会員同士がマルシェ形式で紹介できるような、全員が主役になれるようなイベントを考えています。この発想も、アドベンチャー教育体験会を通して、同じ目標に向かってみんなで取り組むと絆が深まるなと気づいたことから、生まれたんですよ。今は一緒にアドベンチャー教育体験会に参加した会員の力も借りて内容を詰めているところです。

成果を上げるためにも「心技体」を万全にしたい

―そうなんですね!とっても面白そうなイベントで開催が待ち遠しいです。ちなみにプライベートでも何か変化はありましたか?

 ジャイアントラダーを体験して、日頃から身体を整えておく必要性を痛感しました。実は私、この一年で5キロも太ってしまったんです。アドベンチャー教育のイメージは「心技体」だと話しましたが、しっかりと成果を出すためにも自分の身体をきちんとコントロールできるようにしておくことはめちゃくちゃ大切だと気づきました。あと5キロ痩せていたら、高坂は私を引っ張り上げやすかっただろうし、私自身も上がりやすかったかもしれない……。あの後、いろんな思いが頭の中を巡ったんです。

 そこで、身体を鍛えようと一年ぶりにパーソナルトレーニングを再開しました。身体と心はつながっているので、きっと仕事のパフォーマンスにもよい影響を与えるはずです。この一年で身体を絞って、今年の年末にまた高坂と二人でジャイアントラダーに挑戦し、見事目標を達成したいと意気込んでいます。

―アドベンチャー教育体験会に、見事にはまりましたね(笑)。では最後にどんな人にアドベンチャー教育体験会を勧めたいですか?

 仕事でいえば同じ会社で一緒に仕事をするチームや、仕事でコラボレーションする仲間、プライベートであれば夫婦など、同じ目標やミッションを持っている同士で一緒にやるのをオススメします。一緒にやることで、改善策が見えたり、物事に取り組む上での思考パターンを折に触れてふり返ったりできるからです。私自身、アドベンチャー教育体験会を終えてから、仕事もプライベートも前向きに取り組むことができています。この一年で「心技体」を調えて、仕事も最後までやり切れるようになりたいですね。そしてまたコラボアースの仲間と一緒にアドベンチャー教育体験会に挑戦し、今度こそ達成目指して頑張りたいと思います。

―ありがとうございました。体験会へのご参加、お待ちしています。

次回のアドベンチャー教育体験会(3月6日)の詳細はこちら

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