個人が変わればチームは変わる。

個人が変わればチームは変わる。

チームを活性化したくて、新しい人材を入れるなんていう話はよくあるのかなと思います。ですが、個人的に思うのは、「じゃあ、今いる人はやめさせるのか?」とはなんてことを思います。もちろん、会社拡大となれば話は別ですが。
活性化するために、今いる人材をないがしろにするということはいいのでしょうか?

個人が変わればチームは変わります。それは良い意味でも悪い意味でも。
メンバーのやる気が上がれば、パフォーマンスも上がります。
何も感じていなくても、嫌な上司が会社に来ると、どんよりした感情になる。
なんとこともあります。

チームの成果が、、、業績が、、、、と悩むのであれば、
チームの状態をどうこうする前に、メンバーの感情に着目すべきでしょう。
モチベーションが高いのか低いのか?
メンバーに目標意識はあるのか?
このチームの中で、その人はどう成りたいのか?
それを何らかの形で確認することが必要なのではないでしょうか?

前の職場の話ですが、
社長が来ると、社員同士で楽しそうに談笑していたのにも関わらず、その時間が止まります。
全員仕事には向かいますが、それは社長が来たから向かうわけであって、
効率をあげるために作業をしているわけではありません。

この話のように、変わるべきは社長か社員か別として
誰かが変わればこの職場は良い雰囲気に変わるはずだと考えています。

個人が変わればチームは変わります。
自分自身、そのチームいるメンバーの1人として、もしかしらたそのチームのリーダーとして、
チームを活性化させるために、どう変わればいいのか?
考えてみることが必要なのだと思います。

チームの活性化させるための手法は
きっと個人の想いを確認すれば、おのずと見えてくるのではないでしょうか。

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