チームとしての最高のスタートを切る!スポーツチーム体験型キックオフプログラム

アドベンチャーリンクではスポーツチーム向けて体験型プログラムを用いた「キックオフプログラム」を提供しています。何事もはじめが肝心です。新学期も、新入社員も、結婚生活も。今回はアドベンチャー教育を用いて、どのようにスポーツチームへキックオフプログラムを提供しているかお話ししてきます。
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キックオフとは?
そもそもキックオフとはキックオフとは以下のような意味があります。
キックオフ(英語:kick-off、Kickoff、kick off)とはサッカーやラグビー、アメリカンフットボールなどのフットボール系スポーツで、ゲームの開始やゴール、トライなどの得点後にボールを蹴り、試合開始あるいは試合再開となる事。サッカーでは、センターマークに置かれたボールを、相手コートに動かす。
引用:HTTPS://JA.M.WIKIPEDIA.ORG/WIKI/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%95
試合開始という意味ありもありますが、新規プロジェクトのスタートという意味でも用いられます。
なぜ、キックオフが大切なのか?
冒頭でも書いた通り、物事にはスタートが肝心です。そして、それが目的のある集団であればあるほどスタートする瞬間は大切になってきます。新チーム結成時、目標はどこに設定するのか、目標達成するには誰がどう行動していくのか、チーム内の雰囲気作りも重要になってきます。誰がどんなことができて、どんなことが苦手で、どうお互いに補いあえるのか、そんなことも理解してからスタートすると、チームはおのずと強くなっていきます。これらのように、どうのようなスタートを切るかによっても、その後の勝利への道筋は大きく変わってきます。
どのようにキックオフを行うのか?
今回はスポーツチームへという点に重点を置いてお話していきます。おそらくどのスポーツも2月〜3月までに最後の試合を終えて、新チームへと動き出すと思います。キッズ、ジュニアユース、ジュニアのチームでれあれば、3月までに新メンバーを募集して、新しいチームとして動き始めています。その時に「キックオフ」として時間を取ります。監督やコーチの想いを伝えることはもちろん。そのチームとしての想い。各選手がどんな想いでその競技へ取り組んでいるのか、お互いに知ることが大切だと考えています。
私たちのプログラムでも、まずは顔と名前を覚えるところから始めます。そこからその人がどんな想い・価値観を持っているか共有する。そして、自己発信できる、他者理解しあえる関係性を築いていきます。多くのチームがどのようなスタイル・時間をとって、キックオフをして要るかはわかりませんが、このスタートの大切さを理解しているチームや選手は強くなる要素を持っているように感じています。
キックオフプログラムでは何をするのか?
アドベンチャーリンクではスポーツチーム様からお話を頂戴した際はそのチームの詳細を丁寧にヒアリングさせていただき、オーダーメイドでプログラム内容を提案させていただいております。チームや年代によっては1日プログラム、宿泊プログラム、半日プログラムを複数回させてもらなど、実態に合わせご提案させていただいております。
1日プログラム
春休みや土日などチームメンバーが多く集まれる日を設定していただき、キックオフプログラムを実施しております。最初に監督・コーチから選手の方へお話をいただいた後、私達にバトンタッチをしてもらいプログラムを実施していきます。先ほど書いた通り、遊びながお互いの顔を名前の一致、チーム内にどんな人がいるのかを関係性を築いていきます。そして、グループで協力しないと達成できない課題へチャレンジ。達成・未達成かもしれませんが、そのプロセスを振り返り、チーム・個人としての学びへと変えていきます。
そして、最後に個人の目標設定とチームとして「勝利」へと向かうために必要なことを模造紙に書いていきます。終了後にはレポートの作成、模造紙に書かれたことをどう活用していけばいいのか監督・コーチへレクチャーさせていただきます。

宿泊プログラム
こちらも春休みや土日を使って、2白3日や1白2日のプログラムとして実施します。1日プログラムよりも濃い内容を提供することが可能です。1日プログラムで行うことに加え、屋外でのフィールドを使ったプログラム(登山、野外炊飯、焚き火)を用いたり、野外専用の道具を用いたりして、さらに深い学びを提供します。チームとしての関係性を作ることはもちろんですが、チームに対して自分は何ができるのか、チームを通して自分はどう変化したいのか、そんなことも考えていきます。1日プログラムでの成果に加えて、チームへの所属感(オーナーシップ)、主体的な態度、チャンレンジ精神なども身につけることができるようにプログラムを設計していきます。


半日プログラム
こちらは平日の練習の時間を使ってプログラムを実施してきます。大体2時間〜3時間程度で実施可能です。行う内容としては、1日プログラム・宿泊プログラムで実施していることコマで区切り、複数日で実施させてもらいます。半日プログラムのメリットは実施のしやすさです。日程調整が行いやすいです。デメリットは、プログラム流れがぶつ切りになってしまうこと。人間は忘れてしまう生き物です。前回行ったことが次する際に薄れている可能性が高いです。そのため、私たちは1日プログラムや宿泊プログラムのように固まった時間で提供することを強く推奨しています。
まとめ
キックオフの瞬間はどんなスポーツでもどんなチームでもあります。それをなんとなく始めるのと、方向性を決めて始めるのでは大きな違いがあります。メンバーがチームに対して期待と安心感を持てるようなキックオフの時間を作ることを心がけて欲しいなと思います。
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